なぜ健康に良いのか?

さて、別名『ユーグレナ』とも呼ばれるミドリムシ、その生態系について考えてみると驚かされます。顕微鏡で見てみると、芋虫のような体に、赤い目が付いているように見えます。そうするとそれは『生きている』ということになるのですが、それは完全に『虫』でもなく、『動物』でもなく、だからと言って完全に『植物』に分類もされません。植物は、二酸化炭素を取り込んで酸素を吐き出すという、光合成を行っていますが、実はこのミドリムシもそれを行っています。これを考えた時、生きていて自主的に動いているのか、はたまた植物なのか、境界があいまいであることが分かります。

さて、この単細胞生物がサプリメントとして販売されることには、この生物が持つ非常に多くの栄養分が挙げられます。人間は、カルシウム、ビタミン、アミノ酸、脂肪など、理想とされている一日の摂取量があります。それを食事で必要十分摂取することは簡単なことではありません。一つの食材に服まれる栄養分が少ないと、それだけ多く食べても、身にならないことがあるからです。

しかし、ミドリムシには、人間が必要としている60種類近い栄養素が含まれているとされ、それら数十種類の栄養分を、一度に摂取することが可能なのです。